子犬を飼い始める前の段階から、食事やしつけまで、立派な犬に育て上げるための全てが凝縮したこのページ。
犬はこちらが思った通りの行動をしてくれません。
いくつかの困難があなたを待ち構えている事でしょう。
でも大丈夫。
困った時はこのページを見れば解決!
ハピ
概要
1章:犬を飼い始める前に知っておこう!
- STEP.1犬を飼う覚悟はありますか?遊び半分では犬を育てることはできません。犬を飼うということは10年以上相棒として過ごすわけですから、相当の覚悟が必要。
それに共働きやひとり暮らしなど生活環境によって、犬を幸せにしてあげられるかどうかを自分に問いかけてみてください。
犬を飼う前に、もう1度あなたの覚悟を確認してみてくださいね。
- STEP.2あらかじめルールを決めておこう。
犬を飼う覚悟ができたら、家族全員でルールを統一することを徹底するため会議をしましょう。
たとえば、会社で上司によって言うことが違うと困りますよね?
犬も人間と同じで、家族の人によって言うことが違うと困惑してしまい、どれが正しいのか判断できなくなってしまうためです。
- STEP.3犬種を決めましょう
犬を選ぶ際は、あなたが良いと思った犬を選んだら良いと思います。
ただし、オスやメスの違い、子犬から育てるのか里親になるのか。
様々な選択がありますので、まずはこちらをご確認ください。
- STEP.4小型犬か大型犬どちらにするか決めましょう
基本的にはあなたが飼いたいと思った犬種を飼うべきですが、小型犬と大型犬では性格も違いますし、飼いやすさも違ってきます。
ですからまずこちらを把握しておいてくださいね。
- STEP.5室内か室外どちらで飼うか決めましょう4
基本的には室内犬の方が、リスクが少なくて済みます。
室外で飼うと、飼料の誤飲や隣家へのにおいが家の問題など様々な問題が起きる可能性があるからです。
ですので室内で飼うのか室外で飼うのか、はじめに相談しておきましょう。
2章:子犬を迎えるための準備を始めましょう!
- STEP.1室内犬の場合、放し飼いをしてはいけない理由
室内で飼うのだから放し飼いをしてもいいじゃないか?と思うかもしれませんが、絶対にケージは必要。
室内犬をケージの中で飼う癖を付けておくと、様々なメリットがあるからです。
犬の室内で飼う場合はまずこちらをご覧ください。
- STEP.2子犬を飼うための必需品をそろえましょう
いざ子犬を迎えた際、何も準備をしていなかったらあることに気づくでしょう。
- ご飯を入れる容器が無い!
- 遊んであげるおもちゃが無い!
- トイレシーツが無い!
などなど、子犬を飼うことだけに意識がいってしまい、意外と見落としている必需品があります。
そのような事が起きないようにこちらで準備を整えてくださいね。
3章:我が家に子犬を迎えたら
- STEP.1正しいトイレトレーニングをしよう
トイレトレーニングをしなければ、犬はそこら中でおしっこをしてしまいます。
ただししっかりとしたやり方でなければ、犬は混乱してしまい、トイレを済ませる方法を覚えることができません。
ここでは正しいトイレトレーニングの方法を解説しています。
- STEP.2布団やカーペットでおしっこをしてしまった
室内で犬と遊んでいた場合、トイレのトレーニングがしっかりと身についていなければ、布団やカーペットでおしっこをしてしまうことがあります。
特に夜の場合は布団を使わなければなりませんから、急に洗濯するわけにもいきません。
そんな時は犬専用の消臭スプレーを使いましょう。
強力な除菌力で、あっという間におしっこの臭いや獣臭を消してくれます。
- STEP.3どうしてもトイレトレーニングがうまくいかない
トイレトレーニングがうまくいかない場合、しつけが悪いどうこうよりも、その他の原因があるのかもしれません。
犬が気持ちを伝えるためにわざと粗相をしていることだってあるのです。
どうしてもトイレトレーニングがうまくいかないのであればこちらをご参照ください。
- STEP.4正しい抱っこをしよう
しっかりとした抱っこをしてあげないと、抱っこ嫌いな犬になってしまうばかりではなく、ケガの原因にもなります。
早くかわいがってあげたい気持ちも分りますが、流れに身を任せて抱っこをするだけでなく、まずはこちらで正しい抱っこの方法を覚えてくださいね。
- STEP.5家庭内事故をなくそう
人間からすれば絶対に危険ではないものも、犬からすればとても危険なものもあります。
犬は私たちが思ってもみない行動を急にしますから、その行動先回りし、様々なリスクをとり除かなければなりません。
かわいい愛犬を家庭内事故から守ってあげましょう。
4章:子犬の食事を準備しよう
- STEP.1そのフード、ワンちゃんにとって安全だと思いますか?
市販のドッグフードだからと安心していませんか?
現在の法律ではドッグフードに関する規制は無く、かさ増しのために粗悪な原材料を使用している事も少なくありません。
人間では食べられないものが普通に含まれていたりするので、愛犬を守るために安全なドックフードを見極める方法を覚えてください。
- STEP.2人間の食べ物を与えるのはやめてください
「愛犬も同じように人間と食卓を囲いたい」
この気持ちは分りますが、人間の食べ物を与えるのはやめましょう。
人間の食べ物は犬にとってデメリットしかありません。
犬の健康管理は人間がしてあげるしかないのです。
- STEP.3正しいドックフードの選び方
危険なドッグフードや、人間の食べ物を与えてはいけないということをご理解いただけたら、次は正しいドッグフードの選び方を覚えましょう。
正しいドッグフードの選び方を覚えることで、子犬がすくすく育ち、将来的にも健康体なワンちゃんに育ちます。
- STEP.4おすすめのドッグフード
子犬や成犬が摂るべき栄養がたくさん含まれている、おすすめのドッグフードを紹介しています。
ここで紹介しているドッグフードは、粗悪の原材料は含まれておらず健康面も問題無し。
食い付きも良いので、ご飯を食べないという悩みも一気に解消されます。
- STEP.5良いドッグフードって高いんじゃないの?
実はそんなことありません。
犬にとってたくさん栄養が含まれていて、少し価格が高いドッグフードの方が将来的に犬にかかるコストが少なくなるんです。
粗悪な原材料が含まれているドッグフードであれば、将来的に病気にかかりやすく、動物病院に通院しなければならないかもしれません。
それとは逆に、昔からずっと栄養抜群で高品質なドッグフードを食べていれば、その分動物病院にかかる回数も少なくなるのです。
「でも高級ドッグフードをいきなり買うのは不安…。」
という方のために、お試しできる高級ドックフードをまとめましたのでこちらをご覧ください。
- STEP.6食事のマナーを教えよう
ドッグフードを食べさせるだけでは無く、食事の際のマナーも教えてあげなければなりません。
ご飯のしつけをしなければ、毎回ダラダラして食べてしまう犬になってしまいます。
5章:犬の育て方
- STEP.1あなたの愛犬はどんな性格ですか?
犬をしつけていくためには、愛犬の性格に合ったしつけをしていかなければなりません。
つまり「性格をうまく利用して覚えさせる。」と非常にスムーズにしつけができます。
- STEP.2賢い犬に育てよう
犬を飼っている以上、さらに賢くを目指すのは当然です。
頭の良い犬であれば、飼い主の言うこともしっかり聞くので他人に迷惑をかけることがありません。
- STEP.3耳を綺麗にしよう
犬を飼うのはしつけだけではありません。耳のお手入れも飼育のうち。
犬の耳は放置しがちな部分ですが、意外とデリケートで病気になりやすいのです。
ここでは、耳の掃除の方法を解説しています。
- STEP.4犬の目のお手入れ方法
犬の健康状態を表す部分が目。
愛犬の目がキラキラと綺麗な状態でなければ、思わぬトラブルを招いてしまう可能性があります。
「犬の目は汚れていて当然」と思うのは止めて、しっかりと目も手入れしてあげましょうね。
- STEP.5犬がシャンプーを嫌がる…。
犬の清潔さを保つためにシャンプーをしたいのに、全然シャンプーをしてくれない…。
ここでは、シャンプーを嫌がる原因と解決方法を解説しています。
6章:散歩をしよう!
- STEP.1子犬の散歩の準備をしよう
- STEP.2正しい散歩の方法
ただ散歩をするだけでは無く、マナーや散歩の手順を覚えないと他人に迷惑をかけてしまいます。
他人に迷惑をかけてしまう犬であれば、散歩が楽しくなくなってしまいますよね。
散歩をさせる際には「ただし散歩」を心がけましょう。
- STEP.3交通事故に気を付けましょう
交通事故は突然やってくるもの。
「あの時こうしておけば愛犬が事故に遭うことはなかった…。」と後悔する前に、交通事故から守るための条件を覚えておきましょう。
- STEP.4子犬が散歩に行きたがらない時
通常であれば外が大好きな犬。
だけど、うちの犬はなかなか散歩に行きたがらない。
そんなときの原因や対策などについて解説しています。
- STEP.5散歩の際に覚えさせておくべきコマンド
以下で紹介するものは、犬に覚えさせるべきコマンド。
このコマンドを覚えておけば、犬の交通事故を防ぐだけでなく、様々な場面で飼い主の言うことをよく聞く賢い犬になります。
それだけでは無く、散歩の際に他人に迷惑をかけないので、絶対に覚えさせておきましょう。
7章:上手なしつけをするために
- STEP.1上手なしつけをするための褒め方
犬のしつけるために高圧的な態度をとり続けていれば、当然犬が怯えてしまい、上手に覚えることができません。
犬のしつけるためには上手な褒め方や叱り方があるのです。
- STEP.2上手なしつけの伝え方
ここではしつけをスムーズに覚えてもらうための伝え方について解説しています。
犬にこちらの意思を伝えるのは難しいですが、こちらの記事を読んでスムーズにしつけていきましょう。
- STEP.3犬に見下されないために
犬の基本は縦社会。
あなたが犬に見下されていると、犬は言う事を聞いてくれません。
まずはあなたが犬にどのように見られているのかを判断してください。
もし、あなたが犬に見下されているのであれば、改善していく必要があります。
- STEP.4無駄吠えをやめさせましょう
結論から言えば無駄吠えは本当に迷惑。
あなたからすればかわいい鳴き声かもしれませんが、近所の人からするとただの騒音なんです。
普段は愛犬の鳴き声は気にもならないかもしれませんが、これからは意識して無駄吠えを治していかなければなりません。
- STEP.5噛みグセを直そう
噛みグセの原因は様々ですが、「さみしい」、「飼い主と遊んでいるつもり」などなど様々な理由があります。
どんな理由とはいえ、犬に噛みグセがある場合、今すぐに直していかなければなりません。
- STEP.6問題行動を直そう
犬の問題行動は様々あります。
- 食事中に唸る
- 赤ちゃんにに吠える
- すぐに脱走する
- 注意してもいたずらをやめない
これらは代表的な問題行動ですが、今後も犬とうまく付き合っていくために、これらの問題行動をやめさせるようにしましょう。
- STEP.7落ち着いた成犬に育てよう
子犬はやんちゃ盛り。
ですが成犬になっても、やんちゃなままでは、力も違いますし、声の大きさも違います。
ここらで落ち着いた成犬になってもらいましょう。
方法は簡単。
以下で解説していますので、ぜひご参考ください。
8章:犬の病気について
- STEP.1犬の腰が痛そうだ…。
犬は腰痛になりやすい動物。
腰痛になってしまうと、おしっこや散歩ができ無くなってしまいます。
犬はしゃべることができませんから、犬の腰痛にいち早く気づいてあげることが大事です。
- STEP.2アレルゲンは極力排除しよう
犬も人間と同じようにアレルギー症状が出ます。
人間のアレルギーには対処しますが、意外と犬のアレルゲンには無頓着な事が多いです。
心当たりがあるのであれば、こちらをご参照ください。
- STEP.3犬の熱中症対策
- STEP.4皮膚病の犬には適切な処置を
犬の皮膚病は進行しがちです。
進行させないためには、飼い主の適切な処置が必要。
ですが犬はシャンプーがあまり好きではないですし、常に清潔に保っておくのは非常に難しいですよね。
デリケートに扱わなければならない皮膚病の犬にも、以下で紹介しているアイテムを使うことで、清潔に保つことができますよ。
- STEP.5病気かなと思ったら。
犬を飼うことは簡単ではありません
犬も生きています。
「ただ可愛がるだけ」であれば、それは飼い主だけの幸せであり、犬からすれば幸せではありません。
犬を飼うということは、犬の事も考えなければならないのです。
ハピ
甘やかせば、あなたと犬だけの問題では無く、無駄吠えの原因となり、ご近所さんにも迷惑をかけてしまいます。
もう一度あなたの飼い方について考えなおしてみてください。
メグ
このことだけは肝に銘じておいてくださいね。
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