メグ
シロ
ハピ
概要
犬を外で飼うということ
外で犬を飼うのは古くから続いている飼い方です。
外に犬を置いていると、番犬として機能してくれるため、現代でも多く見られる飼い方です。
家の外で飼っていると以下のようなメリットがあります。
室外犬のメリット
- 家の中が汚れない
- トイレを外でしてくれる
- 番犬の役目を果たしてくれる
ですが外で飼うことはそれなりにリスクがあります。
屋外で犬を飼育するデメリットと危険性
それは屋外で犬を飼うということは、飼い主の目が行き届かない場合が多いので、管理が不十分になる可能性が高いのです。
外で飼われている犬は室内犬と比べるとどうしても接している時間が短いので、何かしらの危険に陥った際、病院に連れて行くのが少し遅れてしまうこともよくあります。
その少しが命取りになることが非常によくあるのです。
犬を外で飼う以上、避けられないリスクはある
もちろん外で飼っている犬に対して、室内犬とどれくらい愛情を注いだとしても外で飼っている以上、リスクは避けられないのです。
今はそれほどないと思いますが、自分の敷地内でリードにつながずに放し飼いにしている犬の場合も沢山の危険があります。
敷地内でリード無しで飼う場合
- 肥料の誤飲誤食
- 脱走
- けが
これらの可能性がリードにつないでいないと格段に上がります。
これらの危険がついて回るので、屋外で犬を飼育する場合には室内犬よりもさらに注意して犬の世話をしてあげてください。
室内犬として飼うメリットデメリット
今までは屋外で犬を飼う場合について説明してきましたが、次は屋内で犬を飼う場合のメリットデメリットを解説していきます。
室内で犬を飼う場合のメリット
室内で犬を飼うメリットとしては一番に挙げられるのは細かい世話をしてあげられることです。
犬のささいな体調の変化などを素早く察知することができて、すぐに適切な治療をすることができるのは非常に大きなメリットといえます。
そして犬と密着している時間が長く、家の中でテレビを見ながら戯れているときに目ヤニを発見したり、犬の口臭が気になったり、かぶれなどが見えたりすれば、すぐに病院に連れて行くことが出来ますよね。
こういった細かな発見は、外で犬を飼っている場合には見つけることが遅くなってしまうかもしれません。
その点、室内犬は素早く見つけることができるのです。
外で犬を飼うべきか室内で犬を飼うべきか?
メグ
シロ
これは先程も説明したとおり、外で飼っている場合、管理が行き届かない上に予期せぬ危険も存在するからです。
そして、通行人に余計な食べ物を勝手に与えられているかもしれません。
それがもしかして何か混入していたり、犬は食べていけないものだとしたら大変なことです。
【犬の気持ち】犬は外か中、どちらで生活したいのか
これはケースバイケースですが、活発な犬である程度敷地内に余裕がある場合には、犬は外で生活したいと思っています。
ただし、今は室内でもストレスを発散できるようなおもちゃが沢山ありますので一概にそうは言えませんが、犬としては走り回りたいため外の方が犬にとっては良いでしょう。
その後徐々に筋肉の衰えが始まり、ストレスにより犬小屋を破壊し始めたり、犬の調子が悪くなっていきますので室内でも室外でも散歩は必須といえます。
家の中で犬を飼っても問題はある
室内で犬を飼っていれば、100%危険をしのげるかといえばそうではありません。
家の中に潜む危険
- 人間の薬の誤飲
- 家具の破壊行為
- 飼い主の留守による熱中症
- 階段からの転落
ザックリ列挙してもこれだけ家の中には危険が潜んでいます。
室内犬だからといって油断は出来ない
甘い考えでは、犬と一緒に過ごす資格はありません。
犬を飼うにあたって、犬は人間の想像を超えた行動を何回も何回もします。
これによって、我々では想像出来ないトラブルを引き起こします。
外で飼っている犬よりも、室内犬の方がトラブルの数は多い
トラブルの数においては実は室内犬の方が圧倒的に数は多いです。
先程も言ったように室内犬の場合では安全と思い込んでいるので、予期せぬトラブルが起きてしまいます。
ですが室内で飼う場合にあらかじめトラブルを想定しておいて対策をしておけば、格段に外で飼っている犬よりもトラブルは減ります。
あなたの家庭環境に合わせて家の中で犬を飼うのか外で飼うのかをしっかりと決めてくださいね。
室内で犬を飼うときのリスクについてはコチラで解説してるから一度読んでみてくれよな!
ハピ
室内で犬を飼うのであればケージは必須
犬を室内で飼うのであればケージを持っておいてください。
その理由は自由気ままな犬になってしまい、自分の事をリーダーだと思ってしまう原因にもなります。
室内犬のケージの必要性についてはコチラをご参照くださいませ。
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