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室内犬の飼い方は放し飼いにしない事!ゲージの必要性

室内犬の飼い方は放し飼いにしない事!ゲージの必要性

ザマスおばさん

犬をケージになんか入れないザマス。かわいそすぎザマス。

うちのかわいいショコラ(犬の名前)にそんなものは必要ないザマス。

 

隣のおじさん

室内犬だろ?そんなもんは必要ねえ。

 

近所のおばちゃん

ええ?室内犬なのにケージっているの?なんで?

 

室内犬なら家の中で放し飼いにしていいと思っていませんか?

それは大きな間違いです。

 

たとえ室内でもゲージは必須となります。室内犬を放し飼いにしておくことで様々な悪影響が生じます。しっかりとした飼い方をしていくことが重要となります。

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室内で犬を飼うにはケージは必要

犬も室内で飼う場合に、必ず持っておいた方が良いのはゲージ(寝床)です。

その際にケージを置く場所についてですが、家族の様子が察知できるリビングルームにおいてあげたいところです。

 

ザマスおばさん

家族の一員なのだから、ゲージなんか不必要。好きな場所にいればいいじゃない!

ハピ

そうだそうだ!
俺だってそう思うぜ!

 

シロ

ちょっと待ってください。

確かに、愛犬ですからこのように思って当然かもしれません。

 

ですが、このように良かれと思ってやっているこの行為は、実は犬にとってあまりよくないことなんです。

ハピ

自分の家なんだから好きなところに言って何が悪いんだよ!

シロ

ではケージを使わないとどのようになってしまうのか説明していきますね。

ケージを使わずに犬を飼っているとこうなる!

ハピ

俺は自由だぜ!檻に入ってられるか!俺はこの家で好き勝手動き回れる!

すなわち俺はこの家のリーダー!

シロ

ケージを持つことなく育った犬に関しては、「自分がこの家のボスだ」という勘違いをしてしまいます。

これは典型的なアルファシンドロームの例ですね、ハイ。

あわせて読みたい!
アルファシンドロームと犬の格付けはこちら

 


 

近所のおばちゃん

確かに、うちの犬もよく吠えるわねえ。

ザマスおばさん

うちのショコラもお客さんが来た時にずっと吠えてるザマス。

それは侵入者が入ってきたと思って吠えてるんだよ。自分のことをリーダーだと思ってるから頑張って追い返そうとしてるんだね。

しっかりとケージを使うことで、犬の動きを抑制出来るから主従関係のリセットにもつながるよ!

メグ

 

室内犬にケージを使わないと様々な危険が降りかかる原因に

犬にとって危険なものまとめ

先程は好き勝手に走り回ったり、自由な環境を作っていると、わがままな犬になってしまい自分のことをリーダーだと思い込んでしまうと説明しましたが、それ以外にも室内犬にケージを使わなければならない理由があります。

それは、家の中の危険から守ってあげるため

自由に走り回る環境があるということは、犬が勝手にごみ箱をあさったり、ピカピカ光るアクセサリーを誤飲してしまったりする原因になりかねません。

よくあるのは電気のコードをかじってしまい感電してしまうなどという事故ですね。

家の中にある身近なものが原因となるリスクは細かく言えば本当にたくさんあります。

メグ

人間ならどうってことないものだって犬にとっては危険がいっぱい。
愛犬を危険から守るために以下の記事も参考にしてね!

室内犬の脱走を防ぐ

ケージを使用して室内犬を飼っていない場合、脱走の危険性があります。

それはあなたが扉を開けようとした瞬間をねらって、犬は外へ飛び出していってしまうのです。

ハピ

俺は外で散歩するのが大好きだから、常にチャンスをうかがっているぜ!

飛び出していってしまう原因としては以下のようなものが挙げられます。

  • 雷にびっくりして
  • しっかりと世話をしてくれない
  • ストレスの蓄積
  • メスのニオイに誘われて
  • なかなか散歩に連れて行ってくれない
  • 散歩が大好き

このような場合に、犬は脱走したいと思うのです。

室内犬でもケージに入れておくことで、犬の脱走を防ぐことができます。

シロ

そもそも、しっかりお世話をしていれば脱走をする事はないのですが…。

あなたの犬にかじり癖がある場合

犬が家の物をすぐにかじる。治らないかじり癖をしつけする方法と注意点

室内犬だからと言って家の中を自由に走り回らせていたり、あなたが留守中にケージの中に入れておかないと、もしかしたら家中のものをかじられて破壊されてしまうかもしれません。

先程は「電気コードをかじってしまい感電してしまう家庭内事故」について少し触れましたが、まだまだかじられてはいけないものってたくさんあるんです。
噛んで良いものといえば、ボールなどのおもちゃですが、例えばあなたが大切にしているぬいぐるみタンスや椅子の脚などは噛まれたくないですよね。

注意
特に子犬の時は「家の中にある噛んでも良いもの噛んではいけないもの」を区別することができません。

最悪ぬいぐるみを噛まれても買い換えることは可能ですが、高価なタンスや椅子を何回も買い換えることは難しいですよね。

このように、室内犬でも放し飼いにしてケージに入れてないと大切なものを噛んで傷付けられてしまう可能性もあるのです。

ザマスおばさん

室内なら自由でいいと思ったんだけど、こんなリスクもあるんザマスね。

 

ハピ

俺たちも悪気があって噛んでいるわけではないんだけど、ついつい目の前にかじれそうなものがあると楽しくなっちゃうんだ。

あなたの犬にかじりぐせがあるかもしれないという場合は以下の記事を呼んでみてください。

物をかじらなくする方法と、噛みグセ押し付けする方法について解説しています。

関連記事>>>犬が家の物をすぐにかじる。治らないかじり癖をしつけする方法と注意点

アレルゲンの影響をモロに受けてしまう

シロ

犬をケージに入れていないと、アレルゲンの影響をモロに受けてしまう可能性があります。

ごめん。

ケージとアレルギーのつながりがわからないから説明して。

メグ

シロ

床にはアレルゲン(アレルギーの原因)がたくさん落ちています。

たとえばダニであったりホコリであったり。

行動範囲が広くなってしまうということは、それだけアレルゲンの影響を受けてしまう可能性が高まってしまうということです。

わかったぜ!

つまり、毎日毎日家中を掃除できねぇだろ?

ってことだな。

ハピ

シロ

そうです。

家全体を毎日掃除して、家の中のアレルゲンを常に排除しておくことができれば問題ないのありませんが、そうともいきません。

ケージに入れて行動範囲を狭めておくことで、常に綺麗にしておく範囲はケージの中だけで良いということになるんです。

犬のケージの大きさは?

メグ

ケージはやっぱりひろければ広いほどいいよね!

シロ

実はそうでもないんですよ。

ですから、「よし、早速ケージを買おう!」というのはまだ待ってくださいね。

適切な大きさがありますから。

こんなことに心当たりはない?

あなたがまだ小さかった頃、押し入れや物置を秘密基地にしていた方はいませんか?

窮屈なのに、何だか安心感を覚えたのは間違いないはず。

実は、犬にも同じ感情があります。
そのためゲージはやや小さめで充分です。

メグ

小さめって言われても、おおよその目安がわかんないよ…。

シロ

分かりやすく言うと、犬が方向転換できるくらいの大きさで充分。

 

子犬時代のハウスを継続して使用している人もいますが、犬がよっぽど窮屈そうにしていなければ交換の必要がないんです。

注意
ただ、汚れや劣化がある場合には新たに買い替えてあげた方が良いですね。

飼い主の気持ちからすると、「子犬のケージじゃ狭いから買い替えてあげよう。」と思ってしまいますが、でかくて快適そうなゲージと交換してあげた途端、その場所で寝なくなったという問題がよく起きます。

あなたも急に寝る場所や大きさが変わったら不安ですよね?犬もその感覚を持っているのです。

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「広い=快適」というのは、我々人間の価値観

大げさに言えば、犬は少し狭いくらいのところのほうが落ち着いて暮らせるのです。

注意
大きすぎると冷静でいられなくなったり、ゲージのなかで行動しているうちにトイレをしてしまう場合がありますから、必要以上に広げないようにしましょう。

 

犬のハウスの作り方!快適なプライベート空間を提供してあげよう

犬は実は屋外で飼うよりも屋内で飼ってあげる方が良いのです。

その理由は犬は本来群れで暮らす動物。
それもあって、仲間と過ごすことが非常に好きな動物です。仲間というのは家族を指します。

それに加え、犬は非常に優秀な動物ですから、人間の気持ちを理解するという非常に優れた能力も持っています。

せっかくかわいい犬を飼っているのですから、室内で快適な空間を作ってあげましょう。

MEMO

ハウスを作るには準備が必要です。

ハウスを作る前に以下の物を準備してください。

  • ゲージ
  • ベッドスペース
  • トイレ

 

これらを準備することで快適な空間を犬に与えることができます。

ケージは先程説明した大きさを参考にお選びください。

ベッドスペースは、クレートの中に、タオルなどのふかふかなものを入れることで犬は喜びます。

シロ

トイレのシーツはこまめに替えてあげてくださいね。

犬がゲージに入りたがらない場合

犬はきれい好きなため、ゲージをトイレとして使用してしまうと、より一層ゲージに入りたがらなくなります。

どうしてもゲージを使ってくれない際は、自分のニオイが染みついた大好きな毛布や遊具を入れてみましょう。

ハピ

確かに、自分のニオイがついている物があると落ち着くぜ!
でもケージが締まるとちょっと不安だな。

シロ

ゲージの扉を閉めることに慣れさせる事は、焦らず徐々に行っていきましょう。

ケージに入った犬が嫌がる、吠える

ゲージに入れられて扉を閉めて犬が隔離されると、閉鎖感を覚えて「出せ出せ」と騒ぎますが、それは最初だけ。

少し時間が経てばなれますからご安心ください。
やはり犬も初めての事をされると不安になってしまいます。

不安から犬もどうしてよいかわからなくなってしまい、吠えてしまうのです。

時間が経てば犬もこう思ってくれることでしょう

ハピ

ここは俺の場所。自分の場所があるってなんて居心地がいいんだろう。

ゲージになれると、安心なプライベートルームと感じるようになり、居心地のよいゲージになります。

注意

新たに飼い始めた子犬がゲージになれずに夜鳴きすることがありますが、これは寂しいのが理由です。

人間のお子さんだって一人で眠るは心細いですよね。

とはいえ、室内犬といえどもゲージに慣れさせなければいけません。
ですがさすがに夜鳴きしてしまうのは近所の方に迷惑です。

ゲージになれずに夜泣きしてしまう場合は、寝室の端にゲージをセットし「すぐそばに家族がいるからね」とリラックスさせてあげましょう。

また、毛布やタオルでゲージを覆ってあげると、親犬のぬくもりを思い出して大人しく寝つくことができます。

まとめ

今日のパピワンまとめ

一見自分の家の中であれば、どんな飼い方をしてもよいと思っている方も非常に多いのですが、実は室内で放し飼いにしてしまうと自分が一番偉いと思い込んでしまうんですね。

室内犬に対してケージを使うことで、自分をリーダーだと思わせないようにする効果があると同時に、ケージに慣れたらそこを自分の居場所と認識するため、プライベート空間として非常に活用してくれると思います。

それだけでなく、ケージがあれば、急な外出や来客中などにケージの中に入れておくことが出来るので非常に便利です。

室内犬が自由に家中を走り回っていたら、お客さんにも迷惑がかかりますし、あなたが留守中にどんないたずらをするかわかりません。

室内犬といえども必ずケージを準備してください!犬にとって最適な環境づくりができるとよいですね!

 


 

シロ

ハピ君、ケージを使って自分の場所を作ってもらった感想はどうですか?

ハピ

そうだな。最初の2、3日は変な感じがしたけど、今ではすごいいい空間だと思ってる。

ご主人様のおかげだぜ!

シロ

ついに暴れん坊のハピ君が、メグちゃんの事をご主人様と認めましたね。

ケージを使ったことによって、飼い主に主導権があるということがわかったようですね。

メグ

やっぱり室内犬でもケージって必要なんだ!

大切なものを壊されないようにするだけではなく、主従関係のリセットやリスク回避につながるからね!

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