もしかして犬は野生の動物だから、そこまで世話を焼く必要はないと思ってはいませんか?
そのようなお考えでしたらそれは大きな間違いです。
いつものように愛犬の目がキラキラと輝いていなくて、目やにや涙で汚れていても大したことないと思って放置していては思わぬトラブルを招いてしまいます。
ハピ
ですから目や、目の周りを常に清潔に保ってあげなければなりません。
概要
犬の目の手入れに対してやるべきこと
1日1回は、ぬるま湯で濡らしたタオルやガーゼで目の周りを拭いて、清潔に保ってあげましょう。
目の手入れをしている際に、万が一目にゴミが入っているのを発見したら、取ってあげなければなりません。
その際に、犬用の目薬があればゴミを洗い流してあげれば良いのですが、目薬を持っていない場合には飼い主側で作ってあげることも可能です。
目に入ったり口に入ったりしても大丈夫な消臭除菌スプレーですので、これをガーゼに付け、目の周りのケアをしてあげています。ついでに気になる臭いも取れてめちゃくちゃ重宝してます!
カンファペットの除菌効果なら常に顔の周りを清潔にしてあげられますから。
さらにカンファペットは除菌機能だけではなく、特殊技術により安全化された強力な消臭力も備えているため、犬の臭い対策にもなります。
自分で目薬を作るには?
メグ
シロ
それを使用して洗い流すだけですが、ホウ酸を持っている方は少ないですよね。
犬の目薬を定期的にさしてあげることで、ゴミを取り除けます。
シロ
- 急に犬が眼を痛がりだした。
- ホウ酸をまぜている時間もないし目薬もない。
そんな時は、コンタクトレンズの保存液で目を洗ってあげることも可能です。
どんなときにトラブルが起きるかわかりませんので、こういった豆知識も頭に入れておくと、急な出来事に冷静に対処することができますよ。
メグ
ハピ
メグ
ハピ
シロ
上手な目薬のさし方
メグ
シロ
少し無理やりにでも押さえて点眼してあげないと、結膜炎などの眼病を引き起こしてしまいます。
少々強引ですが、犬を押さえる方法としましては、目薬を持つ反対の手で、頭、または首を押さえて自分の方に引き寄せ胸のあたりで固定します。
目薬をさす際に指でまぶたを上げて犬の目を大きく開けてあげると、より目薬をさしやすくなります。
目薬が好きな犬は居ません。
100%に近い確率で犬は目薬を嫌がります。
大事な事は目薬は怖いものではないということを教えるために、話しかけながら目薬をさしてあげてくださいね。
目の手入れを怠るとどうなる?
メグ
目薬は少々強引にしなければ結膜炎になったのはわかったよ。
それ以外にも何かトラブルが起きる?
シロ
目にゴミが入っていると結膜炎以外の問題も起きてしまうんです。
目をこすったら取れるかな。(ゴシゴシ)
ハピ
目にゴミが入っているのを放置してしまった場合、犬が自分でゴミを取り出そうとして、目をこすってしまうこともあります。
その際に、角膜を傷付けてしまったら、思わぬ病気に発展してしまうかもしれません。
早めの処置で思わぬトラブルは回避できます。目のチェックは毎日行ってくださいね。
角膜を傷付けてしまったことによって、かなり強い痛みを伴う角膜炎や白目が充血する結膜炎を引き起こす可能性もあります。
こまめなチェックが愛犬の眼を守るコツです。
ブルドックやパグなど鼻が短い、短吻種(たんふんしゅ)は特に目の周辺の手入れが大切です。
顔の近くのしわに汚れがたまりやすいので、しわの中まで丹念にふいてあげてください。
目の手入れをさぼった場合に起きる涙やけ
目のトラブルとして目の手入れを怠っていると、涙やけを起こしてしまいます。
犬も涙を流しますが、その涙を放置したままにしておくと、目の周辺が赤くただれたようになってしまいます。
これを涙やけといいます。
特に涙やけが多い犬種として、
- マルチーズ
- プードル
- ヨークシャテリア
などが挙げられます。
初期段階で気づけば涙やけはひどくならずに済みますが、放置しておくと、本当に皮膚がただれてきてしまうので、毎日のケアを怠らないようにしてください。
どうやってそれを見分けているのかというと、目の下が褐色に変色しているかしていないかです。
これは涙やけをうまく処置できていない、または処置していない証拠です。
もしかしてあなたの犬の目の下が変色してしまっているのであれば、毎日の手入れを入念に行ってください。
犬の毛が涙やけで褐色に変色している場合は、専用の漂白剤ペットブライトでふいてあげるとよいでしょう。
涙やけが起きてしまう原因
涙やけを起こしてしまう原因としては、さかまつげや鼻涙管が細い犬や詰まってしまっている犬が涙やけを起こしやすいです。
涙管が詰まってしまうと涙が自然と外へ流れ出てしまうため、そこから涙やけを引き起こしてしまいます。
目の手入れをしていてもこんな症状の時は獣医師ヘ
毎日の目の手入れを欠かさず行っていても、目のトラブルは起きてしまいます。
では目のトラブルとは一体どのような事が起きるのか。
そしてどのような症状の場合に、獣医さんのところへ行けば良いのかここに書いておきます。
- いつもと比べて目やにが多い。
- 目やにが黄色っぽい。
- なぜか涙の量が大量
- 白目の部分が充血
- 結膜が充血している
- 黒目が白っぽく濁っている時
- 犬が目を開けにくそうにしている時
- 目をシュパシュパさせている時
- 目の手入れをしようとしても痛がる時
- 眼を痒そうにする時
目の手入れをしていて、このような症状を見かけたときは迷わず獣医師さんの元に相談に行ってください。
目は、愛犬の健康を把握することも出来る重要な部分です。
ほうっておくと大変な事になってしまいますよ。
犬の目のお手入れまとめ
メグ
私もハピ君が怖がらないように、話し掛けながら目薬をするね!
ハピ
シロ
ぬるま湯で犬も綺麗にしてあげるのもいいけど、本当に清潔にしてあげるのであればカンファペットがおすすめだよ。
口や目に入っても大丈夫な成分だから、安心して使うことが出来るスプレーだよ。
詳しくは公式サイトにある説明を読んでみてね!
メグ
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