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皮膚病の犬の石鹸の選び方と洗い方!おすすめシャンプーは?

犬の皮膚病におすすめのシャンプー

ハピ

痒いなー、痒いなー。クソっ!痒すぎる!

こうなったら掻き毟るぞ、俺は!

いけません、はぴ君。余計にひどくなってしまいますよ。

シロ

ハピ

か、かゆいんだよ!だから今日はシャンプーやめとくわ。

しみて痛そうだしな。

でも清潔にしておかないとさらに悪くなってしまいますよ。

シロ

メグ

うーん。こんな時はいつもの刺激の強いシャンプーは使えないし…。

どんなシャンプーを使ってどんな洗い方をすれば良いのかな?

本記事では皮膚病を持つワンちゃんに最適な洗い方と、肌に優しい皮膚病の犬にも使える石鹸をご紹介します。

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力任せのシャンプーは皮膚炎の元

どんなに健康な皮膚の犬でも、力任せに洗うと犬の皮膚は傷んでしまいます。

犬の皮膚は非常にデリケートで、シャンプーをする際にゴシゴシ洗ってしまうと皮膚が傷ついてしまうのです。

その傷が原因となり皮膚炎を発症することもよくありますので気をつけてください。

 

今あなたのワンちゃんが皮膚病になってしまっているなら、今まで強く洗いすぎていたということに心当たりはありませんか?

MEMO
正しいシャンプーの方法は、皮膚病の予防や改善に繋がります。

メグ

皮膚に疾患がある犬のシャンプーでどうやってやればいいのかな?
基本的に皮膚病を抱えている犬も抱えていない犬も、基本的な洗い方は同じですが丁寧度が違います。

シロ

それを念頭においてシャンプーをしてあげてください。

やさしいシャンプーを!正しいシャンプー8つの手順

1.ブラシで毛並みを整える

シャンプーをする前に軽く毛並みを整えておくと、毛玉をほぐすことができます。

あまり強くブラッシングをしてしまうと皮膚を傷付けてしまいます。

ブラッシングも、そーっとやってあげてくださいね。

2.全身をぬらす

軽くブラシで毛並みを整えた後は、ぬるま湯で全身を濡らしましょう。

その際に、足からお尻、背中そして首、お腹の順で少しずつかけていきます。

その時にシャワーなどで濡らすと怖がる犬もいますから、その時は洗面器やコップなどで少しずつかけると良いです。

シャワーのコツ

犬の毛は水をはじく力があります。

ですので犬に直接シャワーをかけるよりも、犬の毛を手ぐしのように動かしながらシャワーをすると、犬の毛の根元まで満遍なく水分を行き届かせることができます。

3.シャンプーを手に取る

シャンプーを泡立てる際は、犬に直接かけてあわ立てるのではなく、手のひらでよく泡立ててから洗い始めてください。

4.力は弱くもみ洗い程度

犬のシャンプーする際の正しい方法は、人間と同じ力で洗うのではなく、もみ洗い程度で十分です。

人間と同じ力で洗ってしまうとすぐに犬の肌は傷ついてしまいます。

それに加え、強く洗うと毛がもつれてしまい、毛玉ができてしまいます。

優しく揉み洗い程度で大丈夫です。

5.隅々まで洗おう

胴体やお腹などを洗い忘れることはありませんが、指の間やお尻の周りなど比較的忘れがちなので、その周辺も忘れずに洗ってあげてください。

顔を洗う際は、濡らしたガーゼやタオルで優しくふいてあげてください。

6.十分にすすぐ

全身をくまなく洗い終わったら、シャンプー剤が残らないように十分に洗い流してあげましょう。

シャンプー剤が残っていると、皮膚病の原因になったり、皮膚病を悪化させてしまう原因となります。

ポイント

洗う際の注意点としては、耳に水が入らないようにしてください。

首や耳の付近を洗うときは耳をふさいでくださいね。

耳を塞ぐのが不十分だと思う場合は、耳に脱脂綿を詰めてあげると耳に水分が入らなくなります。

7.タオルドライをする

犬をバスタオル全体で包み込み、水分をよくふき取ってください。

皮膚病を抱えているワンちゃんの場合は、ゴシゴシしてしまうと更に傷がついてしまいます。

特に、皮膚病のワンちゃんに関しては、何倍も優しくふいてあげてください。

ポイント
裏技としては、タオルドライの前に、耳にフッと息を吹きかけると犬がブルブルっとして体を振り水分を飛ばしてくれます。

これによりタオルドライがよりやりやすくなりますね。

8.ドライヤーの熱に注意

そしてシャンプーの後は、温度に気をつけてください。

熱すぎると犬の皮膚に傷がついてしまいますので、随時チェックしながら乾かしてあげてくださいね。

ドライヤーの距離も少し離して乾かすと良いでしょう。

注意

皮膚病を抱えているワンちゃんは、毛が湿っているとさらに皮膚病が悪化してしまいます。

しっかり乾かさないといけませんが、その際は温度も十分に注意しなければなりません。

丁寧な犬のシャンプーの方法まとめ

  • 優しくブラッシング
  • 全身をぬらす
  • 優しくもみ洗い
  • 爪を立てずに指の腹で軽く洗う
  • ゴシゴシ拭くと犬の肌に傷がついてしまうので力を入れすぎない
  • 洗うときは忘れがちなところに注意する
  • 耳に水分が入らない等に
  • ドライヤーの熱に気をつける。
  • ドライヤーが熱すぎないか、ドライヤーの距離が近すぎないか気をつける。
  • 拭き方に気をつける

シロ

綺麗に洗わないと。と意気込んでしまいゴシゴシ洗うのは禁物ですよ。

毛玉の原因や皮膚を傷付ける原因になってしまいますからね。

わかったよ。

それに加え、皮膚に問題がある子には特に何倍も優しくシャンプーしなければいけないよね。

メグ

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シャンプーの頻度

犬のシャンプーの頻度は室内犬の場合は月に1、2回で十分です。

メグ

室内犬は1、2回でいいんだね。

じゃあ外で飼っている犬の場合は1ヶ月に何回が目安?

外で飼っている犬に関しては1、2回と決めてしまうと、汚れた時に、「まあいいか」という気持ちが出てしまいます。

外で飼っている犬の場合は、汚れていたら洗うというルールを決めるとシャンプーを後回ししないようになります。

シロ

犬がシャンプーを嫌がるときはどうすればいい?

普通にシャンプーが嫌いな犬もいますが、皮膚病抱えている犬は特にシャンプーを嫌がるかもしれません。

嫌がる場合はシャワーを使わずに、洗面器にお湯をはり、おしりの方から少しずつ濡らしていきましょう。

ハピ

そうそう。

俺みたいに皮膚に疾患があるとちょっと痛いし、ゴシゴシされたら余計にヒリヒリするしな。

シャワーを使わずに丁寧に洗ってくれるのはありがたいぜ。

もしかしてシャワーを使わなければならない場合は、極力水圧を弱くして、皮膚に負担がかからないようにします。

犬にシャンプーをしてあげるときは、人間の赤ちゃんにシャンプーしてあげるように優しく優しくが基本です。

皮膚病を抱えている犬はどのシャンプーを使えば良い?シャンプーの種類

一般のシャンプー

市販されているシャンプーは皮膚の清潔を保つというよりは、毛並みのつやつやを出す効果があります。

その分、余計な成分が配合されているので、皮膚炎を抱えている犬に市販されているシャンプーを使ってしまうと、皮膚トラブルが余計に大きくなってしまう可能性があります。

シロ

特に皮膚に疾患がなければ一般のシャンプーでも大丈夫です。

低刺激シャンプー

低刺激シャンプーというのは「市販のシャンプーの中に含まれている刺激成分を取り除き、自然に近い成分を主体にして作られたシャンプー」です。

メグ

敏感肌のワンちゃんにおすすめのシャンプーだね。

薬用シャンプー

犬の皮膚トラブルも様々な原因があります。

薬用シャンプーとはいえ、すべてのワンちゃんにその薬用が効果があるといえば、答えはNOです。

薬用シャンプーを使うということは何らかの皮膚トラブルを抱えていると思いますが、その都度ワンちゃんに会った薬用シャンプーを選ばなければなりません。

相性がありますので、選び方を慎重にしなければなりません。

選ぶ際は注意書きをしっかりと読みましょう。

ハピ

薬用シャンプーは、やみくもに皮膚に疾患がある犬に使えばいいってもんじゃないぞ。

殺菌シャンプー

殺菌シャンプーは皮膚炎の原因となっている菌を抑えてくれるものです。
今まさに皮膚に疾患を抱えている犬は殺菌シャンプーがおすすめ。

なので、皮膚トラブルの改善に最良のシャンプーですが、なぜ皮膚トラブルが起きてしまったかという原因も追求していかなければなりません。

メグ

菌を抑えてくれるってことは、皮膚病のワンちゃんは殺菌シャンプーを使えばいいの?

そうなのですが、ジュクジュクに化膿していたりすると、患部をさらに悪化させてしまう原因になりますのでご注意ください。

シロ

殺菌シャンプーの注意
殺菌シャンプーは皮膚炎に効果がありますが、同時に刺激も強いため、使い方を誤ればさらに皮膚炎を悪化させてしまう可能性もありますので加減をして使うことが大切です。

保護バリアシャンプー

最近よく見られるシャンプーで皮膚のバリア機能に重きを置いたシャンプーです。

本来皮膚が持っている防御力を回復させるものなので、犬との相性がよければかなり効果があるシャンプーです。

また、肌をバリアするのでアレルギー体質のワンちゃんにとってこのシャンプーは非常に良いものとなります。

アレルゲンを落として、極力ワンちゃんにアレルギー症状を発症させないという効果があるシャンプーです。

ハピ

保護バリアシャンプーを使えば、皮膚病の対策ができるってことだよな。

はい。

どのシャンプーを選んだらよいかわからないなら、保護バリアシャンプーおすすめです。

シロ

皮膚炎を抱えた犬の扱い方

皮膚炎にかかっている犬は皮膚を清潔にしてあげることが一番大事です。

もちろん食べ物や環境の改善、薬、いろいろな方法がありますが、シャンプーは皮膚炎を抑える上で重要な役割を果たします。

皮膚炎の犬に冬は辛い季節

冬は犬の皮膚の負担が大きいのです。

なので皮膚トラブルを抱えている犬には、シャンプーをしてあげる回数を多くして、皮膚の清潔を保ってあげないといけません。

 

後述しますが、保湿には犬専用の化粧水もおすすめです。

皮膚病を抱えているおすすめのシャンプーとは?

皮膚病抱えている犬のシャンプーを選ぶ前提として、まず肌の状態が敏感になっているため、低刺激でないといけません。

注意
それに加え、下手なシャンプーに手を出すよりも動物病院でも使われているシャンプーを使う方が好ましいです。

まずそれらを排除したシャンプー選びをしていかないといけません。

そのように皮膚病に特化したシャンプーを選別していくと、おのずと皮膚病に最適なシャンプーが浮かび上がってきます。

一番おすすめのシャンプーは薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプーです。

このシャンプーは皮膚の洗浄に優れ、皮膚病特有の悪臭も殺菌してくれて抑えてくれます。

成分は動物病院でも処方されている成分で安全性に優れそして低刺激

薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプーは、アマゾンでベストセラーの商品です。

シロ

よくわからないシャンプーに手を出すより、動物病院でも処方されている成分が使われていて、みんなに選ばれているシャンプーを使うことで安心を得られるかと思います。

シャンプーの後のスキンケアも忘れずに

人間も肌が弱い人は、洗った後はスキンケアをして保湿をしますよね。

犬の皮膚は赤ちゃんの10分の1の皮膚の厚さです。

これではデリケートな肌で当然。

メグ

ってことはつまり犬もシャンプーだけでなくて、スキンケアもしてあげなければならないってこと?

その方が好ましいです。

シャンプーだけでは犬の肌は乾燥してしまいます。

保湿をしてあげることで総合的に肌トラブルの対策や脱毛まですべて対策する事ができるんですよ。

シロ

ハピ

俺もシャンプーの後にしっかりとスキンケアで保湿してくれ。

痒くてしょうがねぇんだ!

その方が絶対に皮膚環境が良くなるからよ!

そんな時にはこちらの、特許成分を使用している犬専用の化粧水を使ってみてください。

今ならお試しボトルもありますよ。

シロ

 


 

メグ

ハピ君。

そのままシャンプーをせずにいたら、余計にひどくなるばっかりだよ。

優しくするからシャンプーをしようね。

優しく頼むぜ。

でもこれでよくなるんだったら頑張る・・ぜ。

ハピ

情けないですね(笑)

シロ

 

 

メグ

はいシャンプー終わり!

全然痛くなかったでしょ?

よし治ったー!!!

ハピ

まだですから(笑)

シロ

メグ

じゃあ最後、犬用の化粧水で仕上げて完了ね。

やれるだけのことはやりましたね。

これからも毎日丁寧にケアしていかないといけません。

シロ

メグ

もしかして今愛犬が皮膚病で苦しんでいるのであれば、一度このシャンプーと犬用の化粧水を試してみてね。

皮膚病は毎日のケアが重要だよ。

今回紹介したシャンプーと化粧水はこちら

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