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子犬の散歩の準備!首輪とリードに慣れさせよう!リード無しはダメ。ゼッタイ。

子犬の散歩の準備!首輪とリードに慣れさせよう!リード無しはダメ。ゼッタイ。

初めて子犬を散歩に連れて行く際には多くの不安がつきまといます。

  • 外の刺激であったり
  • 見たことのない世界であったり
  • 急に首に付けられる首輪やリードであったり

今回はその中でも首輪とリードについて解説してきます。

注意
首輪とリードを急に付けられると犬は不安になってしまいます。
子犬が家に来てから人間との生活にも徐々に慣れ、いざ散歩に連れて行こうとしてもリードを嫌がってしまったら散歩に連れて行くことができません

散歩に連れて行く前に首輪とリードに慣れさせておきましょう。

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首輪とリードに慣れていないと…。

メグ

さて散歩に行くための準備をするか。
新しく買った首輪どこだっけ?

ハピ

ワンワン!(やった!散歩だ散歩だ!)

メグ

あったあった。ここにしまっておいたんだ。

ハピ

クゥーン…。(えぇぇぇ…。何この紐。見たことない。。。)

メグ

どうしちゃったのハピ君?
外に行きたくないの?

これはリードをつけることに慣れていないので不安がっているんです。

このように玄関まで行っていざ散歩に行こうとすると、いつも付け慣れていないリードを急に付けられると犬は怖くなってしまい、外に出たくなくなってしまっているんですね。

シロ

MEMO
このような事が起きないように、散歩にいかないときでもリードと首輪というものに慣れさせておかなければなりません。

 

もちろん、普段使っていた首輪を新しく買い換えた場合にも、新しい首輪に慣れさせておかなければ犬は不安な気持ちになります。

ではここからは普段の生活でどのように首輪とリードに慣らしていくのか解説していきます。

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首輪とリードに慣れさせる手順

ステップ1 楽しい時間に首輪を付けてあげる

遊んでいる犬

犬が楽しいと思っている時に首輪を付けてあげることで、「首輪を付けてもらうと楽しいことが起きる」という思考に紐づけられます。

  • 食事の際に毎回首輪を付けてあげる
  • ボール遊びの前に首輪を付けてあげる

このように首輪と楽しいことは関連していると思わせることで首輪に対する不安がなくます。

ステップ2 リード(紐)に慣れさせる

リードを付けている犬

上記の手順で首輪をはめることに犬が不安を感じなくなったら、次はリードに慣れさせましょう。

リードに慣れさせるコツとしては、犬がリードに興味を持たないようにさりげなくつけるということです。

何食わぬ顔で首輪にリードを付け、そのままリードを床に置いてみたりしてみましょう。

首輪やリードに慣れさせるのは家族がいる前でのみ

注意
首輪やリードに慣れさせる練習をしている中で絶対にやってはいけないことは、家族が見ていないところで首輪やリードをつける行為です。

簡単に言えば「付けっ放しにしない」ということです。

家族の前でしか首輪やリードに慣れさせてはいけないという理由は、慣れさせようと首輪やリードを付けっ放しにしておくと、家族が見てないところで首輪やリードをかじってしまうかもしれないからです。

首輪に関しては、犬が首輪を不快に感じている時に、無理やり外そうとして首輪が緩んでしまい、首輪に口が挟まってしまい猿ぐつわ状態になってしまう可能性もあります。

家族が見ていないと発見するまでに時間がかかってしまい、大事故につながってしまうかもしれません。

必ず家族が見ている中で首輪やリードに慣れさせてあげましょう。

リードにまだ慣れていない時の対応方法

飼い主に話し掛けられている犬

リードを徐々に嫌がらなくなってきたら飼い主が優しく話しかけたりして、「リードを付けている時は楽しい時間なんだよ」と言うことを教えてあげましょう。

注意
リードをつけると興奮して噛んでしまうこともあります。

そのような時は叱ったりせずに何も言わずリードをすぐに外してあげてください。

そして犬が落ち着きを取り戻したら、再度リードをつける練習を開始してください。

リードに慣れないときは、リードを嫌がりかじってしまうこともあります。

そのような時はリードに苦い味のする液を降りかけておくと、リードをかじることがなくなります。

苦い味のする液についてはコチラ>>>犬が家の物をすぐにかじる。治らないかじり癖をしつけする方法と注意点

 

リードや首輪をしていないとどのような問題が起きる?大きな問題2つ

リードや首輪をせずに散歩をしている飼い主を頻繁に見かけますがこれは非常に危険な行為です。

1.他人への迷惑

困っている近隣住民

リードや首輪をしていない飼い主は例外なくこう思っていることでしょう。

うちの犬は賢いから飛び出したり人に噛みついたりしない。

このような自信から首輪やリードをせずに散歩をしてしまいがちです。

シロ

…。
犬としっかり会話をしたわけではないのになぜそのような根拠のない自信を持てるのでしょうか。
放し飼いって危ないし、モラルのない行為だよね。

メグ

世の中には犬の事が大好きな方もいれば犬の事が苦手な方もいます。

例えあなたの犬が「どれだけ賢くて絶対に噛みつかない犬」だとしても、犬が苦手な方は嫌な気持ちになっているでしょう。
そもそも他人からすれば飼い主の犬がどれくらい賢いかも分りませんので不安でいっぱいです。

犬好きの方からすれば犬が嫌いな人がいることは信じられないかもしれませんが、苦手な方は本当に苦手です。

ポイント
犬を連れて散歩をするということは他人と空間を共有すると言うことですので、他人に不安を与えないように飼い主としてしっかりとマナーを守りましょう。

2.交通事故

車にぶつかっている犬

犬が交通事故を起こしてしまうのは「飼い主がリードをしていなくて犬が急に走り出して車道に飛び出してしまうこと」が一番の原因です。

先程も言いましたが「うちの犬は絶対に飛び出したりしない」と思っていても犬ですから突発的な行動はありえます。
そのような根拠のない自信から悲惨な事態を招かないように、飼い主がしっかりとリードを付けてあげてください。

メグ

急に大きな音が鳴ると、犬はびっくりして走り出しちゃう時があるもんね。

そんな時に飛び出して車にひかれちゃったら…。

しっかりとリードをつけることで皆さんの安全を確保することができます。

逆にリードをしないと全員が不幸になってしまう可能性だってあり得るんですよ。

シロ

メグ

何が起こるかわからないし、他の人に迷惑をかけないように散歩をする時は絶対に首輪をして行こうね。
おう!!

ハピ

はい!!

シロ

犬のリードは巻き取り式のものがおすすめ

犬のリードを購入する時には巻き取り式のものにしましょう。

リードが伸びたり縮んだりしないと例えば、広い公園で誰もいない時にリードをめいいっぱい伸ばしてあげ自由に走りまわらせてあげることができます。

誰もいないからと言って、リードを外して走り回らせることをしてはいけないので、長いリードであるとこのような時に非常に便利です。

巻き取り式のものであれば、人が来たときにはリードの長さを短くして迷惑がかからないようにできます。

ハピ

犬も人間もストレスのないようにマナーを守って遊ぶには巻き取り式のリードがおすすめだぜ!

これだと俺も人目を気にせず遊べるからな!

売れてる巻き取り式リードはこれ!

 犬が首輪に慣れたら

散歩をしている犬

やっとあなたの犬が首輪とリードを嫌がらなくなったらついに散歩の時間です。

犬の散歩は、ただ単に犬を歩かせれば良いと言うだけではなく、外には他の人もたくさんいますので、飼い主はマナーを守りつつ愛犬の散歩をしなければなりません。

散歩と同時に犬に散歩のマナーを教えてあげてください。

ハピ

よっしゃ!散歩に行くぜ!

メグ

コラコラ!1人で走っていかないで!

ハピ

うるせえ!外は俺様の道だ!
早く俺について来い!

リードに慣れたのは良いですが、全く散歩のマナーがなっていませんね。

このように散歩のマナーを守れない犬にならないように次のページでは、散歩のマナーについて解説しています。

シロ

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